単純に「引き寄せの法則」と言えば・・・
●潜在意識の権威と言われているジョセフ・マーフィーの書籍
●ナポレオン・ヒルの著書「思考は現実化する」
●ロンダ・バーンの著書「ザ・シークレット」
が有名だと思います。私も読んだことがあります。
「引き寄せの法則」に関心がある人は、引き寄せの法則をマスターして、良いことを引き寄せたい!と思っている人が大半ではないでしょうか?特に「お金」を引き寄せたいと思っている人が多いのではないかと思います。
でも現実を見ると、「引き寄せの法則」はあまり機能していなくて、お金で苦しんでいる人が多いように感じます。なので、「引き寄せの法則」は本物の法則なのか?疑問を抱いていました。
そこで、宇宙の法則における「引き寄せの法則」は本当に正しい法則なのか?神様と対話して確認しましたのでその内容を解説したいと思います。
■宇宙の法則における「引き寄せの法則」とは?
宇宙の万物は、それぞれ波動を放っている(波動の法則)。そして、似た波動を放つもの同士が引き合うという法則です。
ラジオは、周波数を合わせないと聞くことができません。テレビも同様にチャンネル(周波数)を合わせないと映りません。
それと同じようにあなたの思考も波動を発していて、その波動に合ったものを引き寄せるという考え方です。
スピリチュアルの世界で言われている「願望実現」や潜在意識論をベースとした引き寄せの法則、思考したものが現実化するなどは、宇宙の法則の「引き寄せの法則」がベースになっています。
では、この「引き寄せの法則」は、本当に正しいのか?神様と対話して確認しました。その答えは・・・
ほとんど正しくありません。
但し、全くの間違いということではなく
5%程度は正しいということです。
「波動の法則」の記事でも書きましたが
霊格が高い優れた人であっても魂の更なる成長のために自分が普段発している波動よりも低い波動の出来事が起こるようになっています。そして、そのネガティブな体験を通して、気づきや学びを得ることで魂は成長して行きます。
霊格が高い人ほど、ハードルが高い課題が来ることもあるので、一概に「似た波動を放つもの同士が引き合う」とは言えません。
そもそも地球は、魂を成長させるためのトレーニングの場として神様によって創造されました。そのため、良いことばかり起こるということはなく、あるとすれば生きている間に輪廻転生から解脱し、悟りの境地に達した「神格」レベルの魂にのみそのような現実が神様によって準備されるということになります。
例え「神格」レベルに達していたとしても更に上の神格を目指すための修行の機会が神様によって準備される可能性もあります。魂の成長に上限はないのです。
でも良いことが起こることもあります。実際、一部の人は、引き寄せの法則を実践し、良い結果を得ている人もいます。但しこれは、「引き寄せの法則」が本物の法則であるように思わせるために神様が意図的に成功させている可能性もあるわけです。特に「陰陽の時代」は、陰陽の学びを深めるため、例えば、真偽を見極めることを学ぶために意図的に本質が分からないようにしていた側面があります。そのため「引き寄せの法則」は、一見すると本物の法則と思われがちです。
では、何が真実なのか?ですが、実は、良いことが起こる本物の法則が存在します。この法則は、ほとんどの人が知らない法則で、「大霊の法則(陰)」と言います。大霊の法則は、陰と陽の大きく2種類あり、それぞれ9つあります。
大霊の法則(陽)は、これをすると気づき・学びのために悪いことが起こるという法則。大霊の法則(陰)は、これをすると更なる魂成長のための良いことが起こるという法則です。
スピリチュアルの世界における「願望実現」に繋がる法則は実は存在しなくて、それに近い本物の法則が「大霊の法則(陰)」ということになります。但し、その本質は「願望を実現すること」ではなくて、更なる魂成長の機会が与えられるということになります。その点に関しては、勘違いしないでくださいね。
ちなみに願望を実現したい場合は「コツコツと努力を継続すること」が一番の近道です。あるいは、魂のレベルを高めることになります。魂のレベルが高くなればなるほど、その魂レベルにふさわしい現実を神様が準備して下さります。
今までは「陰陽の時代」であり、霊格が低い魂であったとしても成功者が多数存在していました。でもこれからは「魂浄化時代」となり、新しいルールが適用されることになるため、魂のレベルに応じた人生になっていくことになりそうです。今まで誰も経験したことがない、「魂浄化時代」と「魂浄化時代の新ルール」が開始となります。多くの人にとって、とても大変な時代になりそうです。
それでは、宇宙の法則における「引き寄せの法則」に関してはここまでにしたいと思います。次は、宇宙の法則の「ワンネスの法則」に関して解説したいと思います。
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