Googleの検索数を見ていると「人生の目的」を知りたい人、あるいは、興味がある人は、ある一定数いるようです。一方、「人生の課題」を検索している人は「人生の目的」を検索している人の20分の1程度しかいません。
「人生の目的」がプラスのイメージだとしたら、「人生の課題」はマイナスのイメージがあるため、どちらかというと人は、プラスのイメージが強い「人生の目的」を知りたい傾向にあるのかも知れませんね。
ただ、物事には「陰と陽」があり、どちらも大切な要素となります。そして、「人生の目的」も「人生の課題」も「魂成長」という大きな目的を達成するという点において、密接な関係があります。
そこで改めて、「人生の目的」「人生の課題」をテーマとして神様と対話しましたので、その内容をお伝えしますね。
■人生の目的とは何か?
人間の本質(=正体)は、「魂」であり、魂は成長するために地球に人間として生まれてきました。なので、人生の目的は「魂の成長」ということになります。これは万人に共通する「人生の目的」になります。
ただ、魂の成長度合いは、各人違います。それはなぜかと言うと・・・
●魂が誕生した時期が違うから
●0次元から1次元に次元上昇した時期も違うから
●1次元から2次元に次元上昇した時期も違うから
●人間として生まれた時期、回数も違うから
●人間としてどんな人生を歩み、何を学んだのか?も違うから
ということになります。
ということは、万人に共通する人生の目的は「魂の成長」だけど、人それぞれ魂の成長度合いが違うので、「人生の課題」はそれぞれ異なることになります。
人生の課題を克服して魂を成長させること
これが人生最大の目的になりますね(人生の目的の要素の一つとして「人生の課題」があるイメージです)。
■人生の課題とは?
人それぞれ、魂の次元と魂の中に存在する
・陽のテーマの評価点
・陰のテーマの評価点
・中庸のテーマの評価点
が異なります。
※陽のテーマとは、魂を成長させるために手放すテーマ、陰と中庸のテーマとは、魂を成長させるために習得するテーマになります。
例えば・・・
魂の次元は、2次元、3次元、4次元、5次元・・・の人が存在します。また、陽のテーマに関する評価点は、人それぞれ違います。そして、陰や中庸のテーマに関しても評価点は人それぞれです。
つまり、この人生における重点テーマは、一人一人違うわけですね。そのテーマ(=課題)を克服することに重点をおいた人生設計になっています。例えば、陽のテーマである「執着」が人生の課題だとしたら、人生の大半は「執着」を手放す学びとなるようなネガティブな出来事が起こるようになっているのです。
お金に対する執着が強い場合は、お金が思うように入ってこない人生になるかも知れません。子供がほしいという執着が強い場合は、神様から子供を授けてもらえないかも知れません。恋人がほしいという執着が強い場合は、良いご縁がないかも知れません。
これは、創造主である神様(正確には「大霊様」)が個々の魂の成長のために人生のプランを考えてくださっているわけですね。つまり、人生の青写真は、神様が描いてくださっているのです。
この「人生の青写真」は、あなたが生まれる前に神様が描いていて、余程のことがない限り変更することはないようです。魂を効率よく成長させるため、その出来事が起こるように神様は動きます。なので、「人生の課題」を認識できている人は魂の成長が早いわけです。
ちなみに私の人生を振り返ってみるとたった1つの大きなテーマがあることに気づきました。それが「人生の課題」です。
大きなネガティブな出来事は、その「人生の課題」に関して学びを深めるために神様が起こした内容であることがよく分かりました。お陰様で「人生の課題」は概ね克服できています。
この大きな課題をもっと早く知っていたら、こんなに苦労することはなかっただろうと思いますね(笑)。あなたの「人生の課題」のみならず、「本質的な強み」「使命」に関しても知ることができる2泊3日の合宿があります。
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