日本の統計データによると年々「癌」になる方が増えていますし、癌で亡くなる方も増えています。
2019年の癌罹患者数は100万人を突破しています。癌死亡者数は38万人以上。全死亡者数は約138万人なので、死んだ方の約28%が癌が原因で亡くなられています。
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターの情報によると癌になる原因はいろいろあって、例えば、喫煙、飲酒、食物・栄養、身体活動、体格、感染、化学物質などが考えられるとのことです。
ただ、喫煙している人で癌ではない人もいますし、大酒飲みでも癌ではない人もいます。一方で健康にとても気を遣っている人で癌となり、亡くなられた方もいます。つまり、癌に関する根本原因は医学的には未だ解明されていないわけですね。
そこで、癌の根本原因をテーマに神様と対話しましたので、その内容をお伝えします。
■癌の根本原因とは何か?
実は、癌の根本原因はたった一つしかありません。それは・・・
「罪障」(ざいしょう)
になります。
罪障とは、成仏の妨げとなる悪い行いや考え方のことです。他人に対して、悪い行いをするとその因果応報によって病気になるわけですが、その病気の重さは、罪障の罪の重さに比例しています。
つまり、他人に対してかなり酷いことをした場合、癌になる可能性が高いわけですね。その線引きは、神様の中で基準があるようです。具体例を一つ紹介しましょう。
ステージ3の乳がんの女性が私のところにご相談に来られました。既に抗がん剤の投与を数回行っていたので、髪は抜け落ち、爪は真っ黒な状態でした。このままでは、命を落とされるかも知れないという状態です。
そこで、波動アップコンサルティング®のセッションを受けて頂くことになりました。乳がんの根本原因を探っていったところ、娘さんとの人間関係に問題があったことが分かりました。
詳細は割愛しますが娘さんに対して、明らかに愛と調和が足りない言動があり、それが乳がんの原因になっていたようです。そのため、宿題として帰宅したらすぐ娘さんに謝罪をしてもらいました。そしたら・・・
翌日から癌細胞は小さくなっていき、最終的には日帰り手術のみで完治するに至ったのです。あれから5年が経過していますが特に癌の転移はないそうです。
ただ、今世において「罪障行為」がどうしても見当たらないという方もいると思います。その場合は、前世における罪障行為が根本原因である可能性が高いです。
人間は死んだら終わりではなく、魂は永久不滅で輪廻転生を繰り返しています。ですので、前世で大きな問題を起こしていて前世で清算が終わっていない場合、その因子に対する果報は、今世で起こることになります。
その場合、一人で前世の問題に気づき、反省し、改めることはなかなか難しいので、そのまま死に至る可能性が高いことになります。
あと、癌の転移がある場合ですが、これはその癌の数だけ、癌相当の「罪障」があるということになります。
まとめると・・・
●癌の根本原因は「罪障」(他人に対するネガティブな行為)であること
●気づいて反省し、謝罪し、改めると改善する可能性があること
●気づけない場合は、そのまま死に至る可能性があること
●前世の罪障が癌の原因になっている可能性もあること
●癌の転移は、その数だけ癌相当の「罪障」があること
ということになります。宜しければ、参考にしてくださいね。
この記事へのコメントはありません。