認知のゆがみが罪障を生むメカニズムとは?

今回は「認知のゆがみ」がどのようにして「罪障」を生み出すのか?に関して、神様と対話した内容をシェアしたいと思います。

私たちの心や思考は、日常生活の中でさまざまな影響を受けています。例えば・・・

●事実に則さない情報
●本質的ではない成功法則
●洗脳のための情報

などです。

それらの情報を自分で精査することなく、鵜呑みにしてきた結果、物事を正しく見ることができず、事実とは異なる

「ゆがんだ認知」

をしてしまうことがあります。

この「認知のゆがみ」が放置されると、私たちの行動や判断に悪影響を与え、最悪、罪障を量産することになります。罪障を量産するとその因果応報や体での清算などドンドン大変な人生になる可能性があります。

そして、罪障数がある一定数に達すると「カルマ」となり、来世はカルマ清算の大変厳しい人生になってしまうのです。そうならないために「認知のゆがみ」に関する認識を深め、改善するようにしてくださいね。

■「認知のゆがみ」とは?

まず、「認知のゆがみ」とは何か?について、少し掘り下げてみましょう。「認知のゆがみ」は、私たちが物事を歪んで捉える思考パターンのことです。例えば、以下のようなパターンが「認知のゆがみ」としてよく見られます。

●認知のゆがみパターン(1)全か無か思考:

物事を極端に「全て良い」か「全て悪い」と判断してしまうこと。白黒思考:物事を白か黒かの極端な2パターンで判断することも同じです。例えば、メッセージを送ったら丁寧に返信してくれる人は良い人で、メッセージを送っても返信がない人や遅い人は悪い人と判断してしまうことが該当します。

●認知のゆがみパターン(2)感情的推論:

自分の感情を根拠に、事実をゆがめて判断することがこのパターンです。例えば、自分がある人に対してネガティブな感情を持っている場合、ちょっとしたことでも「あの人は私を嫌っている」と事実を確認することなく、自分の感情をベースに推論し、あたかもそれが「事実」だと断定してしまいます。

●認知のゆがみパターン(3)過度な一般化:

一つの出来事を全体に当てはめてしまうことがこのパターンです。例えば、メッセージを送ったのに返信しない人は悪い人という認識を自分だけではなくて、世の中の人ほとんど全員がそう思うと思い込んでしまうことが該当します。

これらの思考パターンが私たちの認識をゆがめ、正しい判断を妨げる要因となっています。では、なぜこのような「認知のゆがみ」が生まれるのでしょうか?

■なぜ「認知のゆがみ」が起こるのか?

「認知のゆがみ」は、私たちの過去の経験や感情、そして周囲からの影響を受けて発生します。例えば、過去に何か強い感情的な体験をした場合、その記憶が今の判断に影響を及ぼすことがあります。

また、社会的な影響や文化的な背景が私たちの物事の捉え方をゆがめることも少なくありません。これらのゆがみは、無意識のうちに私たちの行動や考え方に影響を与え、他者に対して不正や偏った行為を導くことがあります。そして結果的に「罪障」を生み出してしまうのです。

■認知のゆがみによって生まれる罪障のパターンとは?

では、実際に「認知のゆがみ」によってどのような罪障が生まれるのか?その具体的な事例を3つ紹介しますね。

●過度な一般化による非難

一度の失敗や悪い行為を過度に一般化し、「あの人はいつもこうだ」と決めつけてしまう。このような認知のゆがみは、他者に対する不当な非難や冷たい対応を引き起こし、結果として罪障を積み上げることになります。

●感情的推論による誤解

自分の感情を根拠に、他者の意図を誤って解釈し、「あの人は私を傷つけるつもりだった」と思い込む。このような誤解は、不必要な対立や攻撃的な行動につながり、罪障を増やす原因となります。

●自己正当化による不正行為

自分が不正な行動をしたにも関わらず、それを「必要なことだった」と正当化し、他者に対して不正な対応を続けてしまう。これも、認知のゆがみによる典型的な例であり、罪障が積み重なる要因となります。

■認知のゆがみを克服する方法とは?

では、どうすればこの「認知のゆがみ」を克服し、罪障を避けることができるのでしょうか?ここでは、比較的簡単な方法を3つ紹介します。

●自己観察の習慣を持つ

日々の出来事に対する自分の思考パターンを振り返る習慣をつけることで、認知のゆがみがあるかどうかに気付くことができます。

●事実と解釈を区別する

実際に起こった出来事とそれに対する自分の解釈を区別して考えることで、事実に基づいた判断ができるようになっていくと思います。

●他者からのフィードバックを得る

自分の考えや感情に対して他者の視点を取り入れることで、偏った認識を修正することができるでしょう。

認知のゆがみは、誰もが持ち得るものですが、それに気づき、修正していくことで、他者との関係や自身の行動が改善され、罪障を抑制することができます。日々の生活の中で、意識的に自分の思考を振り返り、より正しい認識を持つよう努めてみてください。

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