今回は、私たちが日常生活でついやってしまいがちな「道徳的問題」によって作られる罪障(道徳的問題)について神様と対話しましたので、その内容をシェアしたいと思います。
法律に違反しているわけでもなく、不正行為に当たるわけでもないため、表面的には問題がないように見えるわけですが、実は、内容によっては知らない内に「罪障」を作っている可能性があります。
これを理解することで、自分の行動を見直し、より良い波動を保つことができると思います。過去2回に渡り「罪障(不正行為)」と「罪障(違法行為)」に関しても解説しています。関連する記事となりますので、まだ読んでいない方は、以下のテキストリンクをクリックして読んでくださいね。
では、今回の本題に入って行きたいと思います。
■罪障(道徳的問題)の具体例とは?
今回は、罪障(道徳的問題)を3つ解説したいと思います。
●道徳的問題(1)
紹介料欲しさに品質に問題がある商品やサービスを他者に紹介すること
例えば、商品やサービスに多少のリスクがあると知りながら、紹介料が欲しいために友人や知人に勧めてしまうケースがあると思います。法律的には特に問題はないかもしれませんが、結果的に相手に不利益を与える可能性があります。
この罪障の根本原因は、「自分の利益を優先すること」になります。自分のことだけではなくて、相手のことも考える必要があると思います。
●道徳的問題(2)
飲食店の食べ放題で、大量に注文し食べ残したこと
食べ放題のレストランで大量に食事を注文、あるいはバイキング形式で自席に大量の食べ物を運んでしまい、最終的に食べきれずに大量の食料を残してしまう行為です。
これは、食べ物の廃棄処分が増えるため、お店にとっては無駄なコストを負担することになります。環境にも悪影響を与えますね。そして、他の利用者に対しても配慮が足りない行動となります。道徳的な問題として、罪障になる可能性が高いと言えます。これも「自分さえ良ければいい」という考えに基づいた行動が根本原因だと思われます。
●道徳的問題(3)
人から借りたお金や物を長期間返さない、または返す意思がない
人からお金を借りたら、それは例え親だとしても返す必要があります。他人であれば尚更のことですね。親しい関係性だからといって、借りたお金や物を長期間返さない、あるいは、返す意思がないことは道徳的に問題があると言えます。
法的に訴えられることは稀なケースかもしれませんが、霊的には罪障となって清算が起こる可能性があります。
他にもいろんなケースがありますが今回はここまでにしておきますね。道徳的問題は、法律に違反するわけでもなく、不正行為にも当たらないため、
「悪いことをしている」
という認識があまりない可能性があります。見極めるポイントの一つとしては・・・
「自分さえ良ければいい」
という考えに陥っていないか?セルフチェックすることです。利己愛が優先してしまい、相手の利益も考えない言動を取ると
「罪障(道徳的問題)」
になる可能性があります。
この罪障も「因果応報」と「体での清算」がセットになって、あなたに気づきを促すことになると思います。今後は、十分注意して、罪障を作らないようにしてくださいね。
既に体での清算が始まっている方は「罪障の清算ワーク」に取り組む必要があると思います。まずは、こちらのお試しコースで体の不具合に関する根本原因を私と一緒に探りましょう。
この記事へのコメントはありません。