前回のブログ記事では「インナーチャイルドを癒すこと」に関する神様の見解を書きました。それで、かなり重要な内容であり、動画でも解説が必要と判断したため「被害者意識」を事例に出してインナーチャイルドを癒すことに関する問題点を解説したところ・・・

以下の質問を頂きました。

●質問内容：

被害者意識を直す方法を教えていただけると助かります。失業したのは非正規雇用のせいなど。

ということで、今回のブログ記事は「被害者意識を手放すための超本質的な方法」に関して、解説したいと思います。被害者意識に関する記事として、こちらのブログ記事も参考にしてくださいね。

■カルマ・罪障の核となる被害者意識とは？

今回の質問者は「失業したのは非正規雇用のせい」という事例を挙げていますので、この事例で解説しますね。

被害者意識は、カルマや罪障のコア（核）となるもので、早く手放す必要があるわけですがそもそもなぜ「被害者意識」を持ってしまうのか？考える必要があります。例えば、今回の例で解説すると・・・

●自分が失業してしまったのは自分が悪いわけではなくて非正規雇用という雇用形態のせいだ

●非正規雇用だから会社は簡単に私を解雇することができる

●だから、非正規雇用にした会社が悪いし、そのような雇用形態を作った政府が悪いんだ！

という思考パターンです。この思考パターンだと被害者意識を手放すことは難しくなりますし、人生そのものがうまくいかなくなります。被害者意識には、その被害者意識を生み出す思考パターンが複数あります。

例えば、今回のケースは、自分以外の他人や会社、政府のせいにしているわけです。神様は、魂を成長させるための裏側のルールを作っているわけですがその中の一つに

「100％自分原因の法則」

というものがあります。ポジティブもネガティブも含めたすべての出来事は、自分に原因があるという法則です。ですので、今回のケースにおける霊的に正しい考え方としては・・・

●非正規雇用を選んだのは自分

●正規雇用ではなくて非正規雇用でしか雇用してもらえない自分の努力不足にある

●どこでも雇ってもらえるような自分になる必要がある

●そのためには、努力が必要だ

という内容です。

このように考え、実際に努力を続けると状況は好転してくることになります。ただ、「すべての出来事は100％自分に原因がある」ということをなかなか腑に落とすことができないと思います。

例えば・・・

自分は特に悪いことはしていないのに突然、怒鳴られたとしますよね。あるいは、人格を否定されるようなネガティブなことを言われたとします。その場合、なかなか自分に原因があると考えることは難しいですよね。

これを理解するためには・・・

●ネガティブ思考現実化の法則
●因果応報の法則

に関する理解も必要になります。

この話は、文章で説明すると長くなりそうなので動画で解説したいと思います。

●なぜ、すべての出来事は、100％自分に原因があるのか？
●ネガティブ思考現実化の法則とは何か？
●因果応報の法則とは何か？
●どうすれば「被害者意識」を手放せるのか？

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動画のタイトルは・・・
「被害者意識を手放す」超本質的な方法
になります。

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