以前の記事では、腰痛や肌荒れなどの不調の多くが、心の中で抱いた**「ネガティブな思考」、つまり「罪障（心の中）」**が原因であることをお伝えしました。

今回は、罪障にまでは至らない、**「ちょっとしたネガティブ思考」**が、実は私たちの体に深刻な悪影響を与えることについて解説します。

「ちょっとしたことだから大丈夫だろう」と思いがちですが、放っておくと厄介な問題を引き起こします。なぜなら、そのネガティブな思いは「真ルール」によって、あなたが気づき、清算ワークを完了させるまで、何度も繰り返されるからです。

具体的な3つの事例を見ていきましょう。

1. 「疲れると思った」

「人と会うと気をつかって疲れる」とネガティブに思ったことはありませんか？この思考は魂の成長を妨げるため、神様は「気づき」を与えるために、実際に人と会うとあなたの体を疲れさせます。その結果、慢性的な疲労感が続き、「疲れが取れない」という現実を繰り返すことになります。

2. 「食べ過ぎ・太りすぎだと思った」

職場の嫌いな人がたくさん食事をしているのを見て、「食べ過ぎだ」「太りすぎになるんだ」と心の中で思ったとします。この場合、今度はあなた自身が神様のコントロールによって**「食べ過ぎ・太りすぎ」の現実を引き起こす**ことになります。この状態を解消するには清算ワークが必要となり、それを完了させない限り、何をやっても痩せられない状態が続くことになるのです。

3. 「注意が足りないと思った」

もし、失敗ばかりする同僚を見て「注意が足りない」とネガティブな思考を抱いた場合、神様はあなたに同じ現実を与えます。例えば、仕事で失敗を繰り返すようになったり、注意不足が原因で怪我をするような現実を引き寄せたりする可能性があります。例えば・・・

●料理中に包丁で手を切る
●料理中に火傷する
●掃除中に腕を痛めてしまう

などです。これらのような「注意不足」による体の不具合も引き起こしかねません。

ネガティブ思考はブーメランのように自分に返ってくる

このように、他者に対するネガティブな思考は、まるでブーメランのように自分に返ってくる仕組みになっています。しかも、その根本原因に気づいて清算ワークに取り組まない限り、同じ現象は何度も繰り返されます。これは「真ルール」の一つであり、これから適用率が上がっていくことで、ネガティブ思考が多い人は、どんどん大変な人生になっていく可能性があります。

病気や体の不具合、不調、老化、怪我など、これらの根本原因は、全部で20種類以上あり、その内容は今までの常識では考えられないものばかりです。知らないままでいると、体への負担が雪だるま式に増えていくことになります。

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